真心のかご

白樺の心、わたしの心、真心籠めて白樺かごを。

右手の指に力が入らない(3)  

神経内科の初診の日まで7日以上もありました。
その時点で、指先の力が入らずに困った動作をすべて書き起こしてみます。

・白樺の樹皮を剥けない、切り出せない、編めない
・小さなものを指先でつまむことができない(テーブルの上のビスや画鋲などを取るのが困難)
・ウッドクリップや洗濯バサミ、Wクリップなどが開けられない
・ガチャックが使えない
・カッターの刃を出すことができない(親指で金具を押し上げることができない)
・布テープやガムテープを手で切るのが難しい
・太めのペンで筆圧をかけずに書くことはできるが、ボールペンで荷受伝票など筆圧をかけて文字をきれいに書くことができない
・印鑑を持つと支えられずに震えてしまうのできちんと捺印できない、シャチハタでさえブレて押されてしまう
・壁に画鋲やプッシュピンを差し込めない
・ガチャックが使えない
・ペットボトルの蓋を開けられない
・缶詰や缶ビールのプルタブを引くのが困難
・包丁で固い野菜を切れない
・泡立て器やスプーンで食材をかき混ぜることができない
・食器を洗うときに汚れをスポンジでごしごしすることができない、ふわふわと撫でているだけ
・インスタントの調味料や1杯ずつドリップするコーヒーの入ったプラの小袋を指で切ることができない
・箸をかろうじて持つことはできるが中指の支えがまったく利かないので箸を操ることができない
(箸だけで魚の身をほぐす、麺類を口に送る、おでんの大根を切る、などがまったくできない)
・金属のフォーク・スプーンが重たくて何秒か持っているだけでとても疲れる
・パスタをフォークで巻く、ということができなくなる
・オムライスのたまごとごはんをスプーンで一口分切る、ということができない
・真空パックの食材のパックを開けることができない(ハムとか入ってるような角につまみがついているもの)
・牛乳パックはなんとか開けられても生クリームのパックが開けられない
・フリスクのケースを押し出せない
・iPhoneのイヤホンジャック・充電ケーブルのコネクタを右手のみで差し込みできない
・iPhoneを右手のみで支えるのが非常に疲れる、だるくなる
・コンセントの差し込みができない
・化粧水のコットンやファンデーションのパフをしっかり持てない
・毛抜きを使えない(眉毛などの無駄毛を抜くことができない)
・爪切りがうまくできない・爪やすりの扱いが下手になる
・トイレットペーパーを巻いたものをしっかり持てずに落としてしまう(一番力が入らずにひどかったとき)
・トイレのあとにしっかり拭けている感覚がない
・生理中のタンポンの挿入ができない
・シャンプーのときにしっかり頭皮を指の腹でマッサージできない
・ハンドソープやシャンプーのボトルのポンプを押せない
・鼻をかむことが難しい
・ブラジャーのホックを後ろ手で留めるのがとても難しい
・ネックレスの金具の引き輪を引くのが難しい
・小銭をお財布からうまく取り出せない
・コートのポケットに切符などを入れているとすぐに出すことができない
・ファスナーの開け閉め、下着やタイツ、デニムの上げ下げが困難
・地下街や百貨店・ショッピングモールの重い扉を押すと、手首にとても負担がかかる

とまぁ、くだらないことから女子特有の動作まで気にせず書き出しましたが、とにかく指に力が入らないと本当に困難なことが多く、無理に力を入れてみると(実際には全く入っていない)膝が笑うような、指先が笑うとでもいうのでしょうか、くすぐったいような脱力するようなおかしな感覚になるのです。
これで痛みでもあれば、その痛みが引けば治るのかも、と思いますが、痛みがないものだから逆にとても不安になりました。


category: 手根管症候群

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右手の指に力が入らない(2)  

さて、自分では軽く腱鞘炎だろうと、昨年はちょこちょこ痛むたびに安静→治癒を繰り返していましたが、12月だけは違いました。
明らかに感覚が違うので、これはやばいな重症化させちゃったかな、と思っていました。
手の使いすぎ=腱鞘炎 と経験のない人や、今までのわたしのようにちょっと休ませてれば治ると考えている人は思いがちですが、重度の腱鞘炎を患っている人はかなりかなり大変です。
ものすごい痛みや痺れと闘っています。
ステロイドによる痛みを取り除く注射や手術をしていても、確実に治ることは少ないようで、再発もしょっちゅうだそう。

腱鞘炎について、リンク(日帰り手術.com)を参照→
こちらで見ると、わたしのレベルは2~3で済んでいたものが、4~5に進んだ感じがしました。
まだこのときは腱鞘炎だと思っているためなのですが、でも腱鞘炎でいろいろ検索してもどれも痛みや痺れを伴うんですよね。
わたしの場合、幸か不幸か痛みがないのです。
みなさん、痛みがひどくて指が動かせない、という感じなのですが、わたしは痛みも痺れもなく、指も動き、曲げることもでき、ただただ、指先に力が入らないのです。
もちろん骨も痛くありませんし、整形外科できれいなレントゲン写真も撮れましたし、そこで神経内科へ、と言われたことにより今度は神経についていろいろ調べ始めました。


category: 手根管症候群

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右手の指に力が入らない(1)  

右手の指先に力が入らず、かご編みも、樹皮の処理も、日常の動作においても、不自由を強いられている現在のわたしです。
ネットでいろいろ情報検索してみても、なかなかこれ、というのにヒットせずに不安になって過ごしていました。
少しでも似た情報が見つかると、たとえ自分のものと違ってもとても参考になることがありますので、わたしの症状も記録して残しておきたいと思います。


今までの経過
【2016年春先】
樹皮の処理を続けて行っているときに、右手の平の真ん中辺りに痛みが生じ、腱鞘炎になりかけかも、と数日安静。
のちに炎症が治まる。
【2016年10月下旬】
春先と同様に樹皮の処理で同じところを痛め、数日安静ののちに治る。
安静中は就寝時にモーラステープを貼っていました。
【2016年11月下旬】
10月下旬と同様。
【2016年12月中旬】
11月下旬と同様。
加えて、会社で使っているマウスの調子が悪くなり、買い換えるまで右と左のボタンの主と副を切り替えて使っていたため、中指をよく使うようになっていた。
このマウス操作でかなり悪化した感覚あり。
モーラステープを貼っていてもなかなか痛みが引かないため、冷やし過ぎても良くない気がしてモーラステープをやめる。
【2016年12月末】
中旬から続いていた痛みが消えてきたが、中指・薬指に違和感。
この頃から指先を床や壁、あるいは体のどこかに突いて少し強めに押す(反らすような感じ)と、痛いような力が入らないような感じに。
【2017年1月松の内まで】
指先の違和感はほぼ全部の指で感じるようになり、指先に力が入らなくなる。
熱い冷たい痛いなどの感覚はしっかりしており、感覚障害はなし。
痛みも痺れもなく、ただただ指先に力が入らず、物をつまむ、挟む、という動作が極端にできなくなる。
指を曲げることはできるが、指の腹を反らすことができない(力が入らないため?)。
*
1/5、仕事帰りに近場の整形外科に寄って診察。
骨のレントゲンを撮るも異常なし。
神経内科を勧められ、1/6に紹介状を書いてもらう。
大きな病院の神経内科へ初診予約の電話を入れるが、混んでいるため一番早くて1/14の診察に決定。
【2017年1月14日】
神経内科受診。
今までの経過や、どんな作業をして(この部分はわたしの企業秘密的なものもあるので詳細は省きます)痛みが生じたのかを問診で先生にお話しする。
先生に白樺の話を詳しくしても実際に見てもらわないと伝わりにくいだろうなぁと思ったのですが、先生が聞きたがるのでw、一応話してみる。
神経伝導速度検査とMRIを撮り、再度問診。
頸椎には問題なし。
神経の伝導速度も小指で少し遅い部分があるが、ほとんど問題なく、きれいに出ているとのこと。
処方はメチコバールと、事前にネットで調べまくった知識の通りの内容なので、落ち着いていられた。
先生に検査前後の問診で2回(しつこいw)、治りますか?(一生このままじゃないですよね?の意)と確認してみる。
「治るでしょう(でももちろん100%の確証はない)」と笑顔だったので、この日の受診でわたしのメンタルが初めて落ち着く。

診断としては、今の段階では手根管症候群の疑いあり、でした。


category: 手根管症候群

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